破魔矢でこどもの健やかな健康を祈る、家庭にあったものを選ぶ

6年付き合うために知っておきたいランドセルの知識

お守りの1つ

破魔弓はいつから始まったのか

破魔弓(はなゆみ)とは、魔除け・厄除けの意味があるお守りの1つです。弓と矢のセットにして飾る事が多く、その起源をさかのぼると室町時代まで到達します。平安時代に行われた『鳴弦の儀』が、破魔弓の起源とされています。これは、魔物を追い払うために、矢をつがえていない弓を掻き鳴らすという儀式です。これは連綿と受け継がれており、現代でもこの儀式を行う事があります。このような、魔を追い払うという良い歴史があるため、それにあやかる形で破魔弓という存在が生まれました。破魔弓は、12月半ばから1月半ばの1ヶ月間飾る事になっています。これは、年末年始の忙しい時期を、無事に過ごして欲しいとの思いから始まったものです。

現代ではどのように扱われているのか

破魔弓は連綿と受け継がれている文化です。また、生まれたばかりの子供に対し、その夫婦の両親から送られる事が多くあります。魔除け・厄除けという意味合いから考えても、今後も続けられていく儀式でしょう。1つ変化しているのは、破魔弓の設置場所です。以前は、床の間が主流だったのですが、現代のアパート・マンションでは床の間が無いのがほとんどです。そのため、家族全員が集まるリビングや、子供が寝る部屋に置く事が多くなっているようです。破魔弓という文化は無くなりませんが、その中身は歴史によって次々と変化しています。値段に関しても手頃な物から、人に送るための高価なセットが存在します。今年の年末には、破魔弓を購入してみてはいかがでしょうか。